SOA Editorなるものがreleaseされていました。使ってみたところ、その前身である「WSDL Editor」に対してXML SchemaやMIME attachmentサポートを強化したり、その他標準化されている規格への対応度を増した、というもののようです。
「SOA」なんていうから、BPEL Editorのようなサービス連携を設定するためのツールを想像してましたが、どう考えてもそうじゃなく、これはWSDL作成支援ツールですねぇ。
Cape Clearは、「Cape Clear 4」でWebサービスの連携ミドルウェアを提供しているくらいの会社なのだから、例えLightweightなツールであっても、もうちょっと気を使って欲しいですよねぇ。「SOA」って単語で注目を集めるために意図して名づけているのかしら? だとしても、「SOA」という幻想が先行し過ぎちゃってるために発生した悪例の1つだと思います。