WebサービスやらGridやら、SI企業に属する者としてServer Sideばかりを追いかけてきましたが、巨大なシステムならまだしも、中小規模のソリューションを考案、提案するとなると、一番大事なのはバックエンドよりもエンドユーザが直接接するUIってことになっちゃうことが多いと思います。で、目を向けるのは、FlashかPDF。日経ITProにもあるように、CurlやBiz/Browserでは、”お手軽さ”がない分、市場独占的な普及はしないでしょうし。
帳票ならPDFかも知れませんが、一般ユーザ向けにはやっぱFlashがいいですよね。ANAやソニー銀行で使われてたり…。特に最近は、Flashが攻勢に転じているように思います。Flexが出るらしいですしね。これが好い方向に成熟していくと、FlashとJ2EEがかなり近くなるかもしれませんね。
ってことで、Flash開発の勉強がてら、私もFlash MX 2004でSOAP通信のテストをしてみました。結果、RPC型だったら、つなげるのは簡単!(Professional版の開発ツールが必要ですけど) 引数や戻り値にcomplex typeを使っても、PHPのときと同じ感覚で利用できました。QuizMLのFlashクライアントをそのうち公開しまっす。
2004.4.2 (Friday)
macromedia Flash
« ハンドロールピアノ… | Tweet |
| ミツグ系サイト… » |
trackback: