下記とは逆に、とても共感した記事がこれ。新日鉄ソリューションズ会長 棚橋康郎氏の弁です。
「国内のシステム・インテグレータは保護されたマーケットでぬくぬく楽しくやってきた。日本のシステム・インテグレーションの国際競争力は相当に劣後した状態ではないか」「大きなユーザーのコバンザメ。本当の問題解決能力、質の高いシステム・エンジニアリング能力はない」等々。とても耳に痛い諫言だと思います。欧米やアジア諸国に比して、日本に優秀なエンジニアが少ないことには、こういった土壌が少なからず関係していると確信します。
でも実際、そのぬるま湯につかってると、楽だし居心地いいんだよね〜 (^^;; ベンチャーさんのお仕事すると、その辺り実感しますね。
2004.1.27 (Tuesday)
日本のSIerの実力
« Webサービスの「ウィッシュリスト… | Tweet |
| 丸められるディスプレイ、製品化… » |
trackback: