西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば、福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいたことが分った。
「人間が食するものと同じものを豚に与えたことによる影響はないのか?」という見解が多分にあるとしても、気になる話ではありますね。具体的なコンビニ名の表記を避けた気持ちはわからなくも無い。コンビニ弁当との因果関係もはっきり証明されてないわけですからね。下手に公表しちゃって、後で「因果関係はなかった」ってことになると、名誉毀損かなんかで賠償させられる、ってところでしょう。
逆に、同記事の下部にリンクしている「おにぎり(食の安全・コンビニ編)」では、裏づけが取れているので、店名を公表した上で評価してますね。