「exertainment」ってのは、「exercise + entertainment」、つまりは「身体を動かすテレビゲーム」ってこと。
Wired News(日訳)によると、 DanceDanceRevolutionやEyeToy:Playを、授業として小学生にやらせよう、と計画しているところがあるようです。
記事の中で目を引いたのは、
ビデオゲームは非難の的になっているが、まさにそのビデオゲームを使って肥満と戦う
人との競争というよりは、自分の腕を磨く要素が強い。『あそこにいるジェインよりうまくできるかな?』というのではなく、『今日より明日はうまくできるかな?』という考え方だ。他人との競争だと嫌になってしまう子どもが多いため、この点は非常に有益
子どもたちがゲームにのめり込むのは、楽しいからだ。そして、これからもずっと楽しい思いが続けば、一生運動を続けようという動機づけにもなる
というところ。すばらしいな、と思いました。
と同時に
子どもたちが運動不足なのは、運動する場所がないから
というところは、同感するとともに、子供達の人格形成にまで及ぶであろう切実な問題だと認識しました。