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電脳硬化症気味な日記です。まとまった情報は wiki にあります。

2005.5.21 (Saturday)

at 20:31  

ビデオカードをリプレースしました   [わたくしごと]

GV-N66256DP 2001年2月から4年間使ってきた AOpen PA256MX Plus(Geforce 2 MX 32MB) から、GIGABYTE GV-N66256DP(Geforce 6600 256MB)に変更しました。T-ZONEにて\16902-(税込)で購入。 ホンとはもうちょっと安いの(Geforce 6200)にしようと思ってたんですが、ファンレス版はMemory Busが64bitだったのが気に入らなくて、結局ミドルレンジ製品を買うことに…。
 とにかく、ファンレス、AGPで、TV-OUTがキチンとできることを要件とするので、選択肢が結構少ないのですよね〜。
 GV-N66256DPは、クロックアップ版ということもあってか、大きなヒートシンクがボードの両面にそれぞれついてて、それがヒートパイプで繋がれているという重厚な作りになっています。でもチップセットクーラーや隣のPCIソケットの邪魔にはなりませんでした。好かった好かった。

 交換後、
(1) Windows Media Video 9 Codecの動画ファイルを、PowerDVD6やWinDVD5でTV-OUTすると表示されない。Windows Media Playerで「オーバーレイを無効」にしたり、NVIDIA nviewのフルスクリーンコントロール機能を使えば表示されるけど…。
(2) TV-OUTをコンポジット出力にすると、画面の左右がちょっと切れる。S端子出力は未確認(++)
というような不具合はでました。
 反面、Geforce 2 MXでらぶデスをプレイした際の
(4) ピクセルシェーダーに対応していないため、「T&L HAL モード(VGAカードで3D計算)」ではなく、「HAL モード(CPUで3D計算)」にせざるを得ない。
(5) そのため、バイクに乗ったシーンの描画とか、セリフ文字の描画とかがスムースではなかった。
(6) 選択肢で、ユーザー入力待ち状態の時に、画面がちらつく。
というようなことが、全て解消されました。

 私のビデオカードとしては、PCを自作するようになって(1996年)最初のFireGL 1000 Pro(Permedia2 8MB)から数えて、こいつが3代目になります。


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