私にとっては、ブラウジングが多少早くなることよりも、DownThemAllやNoScript、Selenium IDEのようなアドオンが使えなくなってしまうことの方が重大なのですよ。他の方もそうではないですか?
なので、このようなAPIの大規模変更では、「結構変わるけど、Quantumに更新するか?」ぐらいあると期待していたのですが、朝起きてFirefoxを起動すると、WindowsのUAC確認が表示されて、「はい」を押すとFirefoxが更新されてしまいました。(「いいえ」なら良かったのか?)
利用しているアドオンはほぼ全滅で、代替もほとんど見つからないので、Firefoxを元の版(56.0.2)に戻すことを即決。インストーラを見つけて導入し直しました。de-gradeしても、profileはそのまま使えたようですが、ツールバーの表示が一部おかしくなりました。まぁそれも、不要な余白を削除したりして元に戻せましたので問題なし。
後は、Firefoxを起動する度に「更新しますか?」と訊かれて「後で」と答えるのがウザいぐらいですね。(^^;; 各種代替アドオンが早期に拡充されることを切望します。
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