自宅で主に利用しているPCでは、サブディスプレイを繋げて、サブディスプレイで動画やWebブラウザ全画面表示しながら、メインディスプレイで作業したいことがあります。
しかし、同PCでは先日、外付けHDDのeSATA化を実施しました。その際、eSATAインターフェースボードをPCI Expressソケットに挿したため、Video Cardをもう一枚挿すというDual Monitor実現案は困難になりました。そこで、USBマルチモニタアダプタを利用するというDual Monitor実現案を実行に移しました。
購入したのは、BUFFALOのGX-DVI/U2AI。選択ポイントは、「Dual Core採用」と「CD不要のオートインストールタイプ」ですかね。
で、届いたので繋げてみたところ、HD動画も問題なく全画面表示できますね。しかし、動画によってはCPU使用率が20~40%程度になります。(メインディスプレイで表示させるとCPU使用率は数%程度) なので、別のアプリケーションでCPUを100%利用している最中に、サブディスプレイで動画を全画面表示すると、時々コマ落ちすることがありますね。でもまぁ、概ね、非常に快適!
付属のユーティリティソフト「Display Link」については、最新版チェックをすると「最新です」と表示されるのに、Windows Updateすると更新版がリストアップされたので、そちらで更新してみました。動作上、問題なさそうですが、機能的には変わらないようですね。タスクトレイで、サブディスプレイのon/offが、簡単にできるのが好いです。