Rubyの生みの親 まつもとゆきひろ氏と、YARV開発者 笹田耕一氏の誌上対談で、
1.9は安定版じゃなくて開発版です。“ブリーディング・エッジ”(Bleeding Edge)といって血がどばどば出ている状態のものです。そのために1.8系を用意しているということです。
という言葉が気になった。ある意味、個人持ちプロジェクトが足早に普及したがための「利用者側との認識ズレ」は発生するんだなと感じた。「アイディア発生」→「使われる」→「鍛えられる」という過程において、作り手は前半に喜びを、使い手は後半にありがたみを享受するという、一種のアイロニーは、全てのモノづくりについてあてまはることなんでしょうねぇ。
……なんてな。趣旨がわかりにくいですね。m(__)m