元記事は、日本のProgrammer、IT開発屋について、割と一般的に指摘されることを要約した、良い"まとめ"なんじゃないかと。
「そうだね」と思うところはいっぱいあります。採用基準とか、スキルの評価とか、開発チームの構成とか、IT土建(人月ビジネス)とか、大学の在り方とか、品質とrelease時期の考え方とか、"好いコンテンツ"とは何かとか。非合理・非効率がいっぱいあって、でもそれがビジネス成立の土台になってしまっている。(このblogでも散々愚痴ってきた)
人数は多いのに"人材不足"とか言われるのは、そういう風に仕組みを作っちゃったからだし、課題だと認識している人が居ても、次の10年後のための修正が始まらない。業務に入って20年経っても、ちっとも最適化されない状況に、正直がっかりしている部分もありますよね…。 今は未だ「それで成立しているからいいや」なんでしょうね。。。社会保障や年金問題と同じ。
[元記事]
・海外「なぜ日本はハードウェアの時代と同じようにソフトウェアに秀でることができない?」 - Qiita [2021/01/30]