Mind of J

電脳硬化症気味な日記です。まとまった情報は wiki にあります。

2020.9.10 (Thursday)

at 17:35  

minorityやLGBTQの起用が映画の評価に影響する世界   [時事]

 受賞者や組織自体が白人に偏っていることは、確かにつまらないことです。
 しかし、だからといって、「人種や性別の多様性を、映画評価の条件にする」ってのも、私の考えには無いですねぇ。そこまでしないといけないほど、Americaの世論はそっちよりに傾いてるんですかね。日本でボォ~と暮らしている私には、よくわかりませんが。

 「それが映画の本質ではない」ということには、賛同してもらえますよね、きっと。
 私は、白人ばかりの映画もあっていいし、黒人ばかりの映画もあっていいし、男尊女卑やその逆の映画もあっていいと思うのです。fictionだからね。公共良俗に反するならレーティングを使うとか。まぁ、violence と sex ばかりの映画は好かないですどね。気に入らないなら観なきゃいい。

 機動戦士ガンダムのリュウ・ホセイやララァ・スムだって、当時、議論になったらしいですからね。 何十年も経って、改善するどころか、より深刻に根深くなっちゃったのかしらん?

[元記事]
アカデミー賞、作品賞の新基準を発表 「主要な役にアジアや黒人などの俳優」「女性やLGBTQ、障がいを持つスタッフ起用」など | ハフポスト [2020/09/09]
CNN.co.jp : 米アカデミー賞、24年に多様性の基準を導入へ [2020/09/09]

[関連記事]
多様性を求めるアカデミー賞。新基準に「映画も終わりだ」と嘆く珍妙な日本人/鈴木涼美 | 日刊SPA! [2020/09/15]


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