ようやく、今年の勢力図が確定してきたんじゃないでしょうかね。やっぱり、FerrarriよりMercedesだった、と。(^^;; 彼らは、クルマの作り方や戦略が本当に"頑強"で「やるべきことをしっかりやる」印象がありますよね。governanceが効いてるというか。不利な状況や流言にもアタフタしない。
今レースのFerrarriの相手はMercedesではなくVerstappenだったわけですが、クルマで勝ってるのに戦略で負けちゃうとか、残念な状態が続いています。やっぱ、勝てるTeamの条件として「強いleadership」というのは大事なんでしょうねぇ。Ron Dennis、Frank Williams、Jean Todtなどなど、「勝ってるからteam managerが変わらない」のではなくて、「確固としたteam managerの下、一貫性のある統制が継続しているから勝てるようになる」んですよね。豊田章男やCarlos Ghosnもそうかな (^^;;
そういう意味でも、HondaがChristian Horner率いるRedBullと組めたのは本当に幸運でしたね。この機会をうまく活かせると良いのですが、MercedesやFerrarriとの開発競争で「ついてく」だけじゃなく「追いつき」「追い越す」というのは並大抵のことじゃない。
とにかく、Mercedesが先行し、それをFerrarriが追いかけ、RedBullが続くという、例年通りのChampionshipになった、しかも、すでに結構な差がつきました。それでも、今後の反撃に期待できる状況ではありますね。今年の鍵となるのは、rearのstabilityですか？
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