まぁ、これ以上の改悪を免れて良かった。。。
「leverage rateを下げる」理由が相変わらず不明瞭。とりっぱぐれ等、業者にとっての不利益はあまり話題にもならないから目的ではないとすると、顧客が損して貧困や債務者になるのを減らしたいってことなのか? それで、投資活動のイメージダウンを避けたいと?
でも、「leverage rateを下げる」ってのは、明確にこの金融商品の魅力を下げる規制です。金融庁のrisk controlはあまりに短絡的で無思慮でお粗末と言わざるを得ない。貯蓄を投資に振り替えたいんじゃないの?
思えば、「最も成功した社会主義国」と言われた日本。政府は市民を過保護に子供扱いして、規制や認許が溢れていますけど、不自由ですよね。必須でない経済活動なんかについては、もうちょっと[自己責任]でイイと思います。生活保護とかbasic incomeとかとは、話の基盤が違います。
まぁ、何かにつけて国・政府のせいにしたり、頼りにしたりするような市民もやたら多いのが現状なのでしょうけれど。
[元記事]
・FXのレバレッジ規制、強化見送り 投資家らの反対強く:朝日新聞デジタル [2018/05/31]