「こうした失言が世間を賑わせています」って、言ってる人達が、騒いでいる人達ですよね。
私は、政治家個人の人格や底辺に流れる思想なんて、正直、ど~でもいいのですよ。発言なんて、ある程度自由にさせたらよろしいがな。評価すべきはその行動だけでしょ? どんな政策を提案・実行したのよ?
加計・森友問題も、全く政治の本質じゃない。そんな議論は、時間と税金の浪費です。ましてや、国会で討議するような事案ではサラサラない。政治家の人格攻撃をしたいなら、他でやれ! 情けない野党だな。。 それを煽る報道もいい加減にしてほしい。
おそらく、「私たちは正論を述べているんだ。たから正しいんだ。もっと押すべきだ」とか考えているのではないでしょうか? 冗談じゃない。「不倫は悪いことだ!」とか声高に喚くネトウヨと同じじゃん! 今流行りの"正論暴力"ですよね。全く建設的でも民主的でもない。
私が子供の頃、30年以上も昔からそうした無駄な議論はあったのでしょうけれど、近年とみに目につきます。小事より大事を重視してほしい。もし「大事を変えるために、小事から攻め入っている」という訳なら、なんと矮小なことか。そんな活動家はいらん。
そして、そんな報道に付和雷同する人たちも、もうちょっと考えてほしい。「そういう風潮だから」ではなく、自分たち自身の独自の考えはどうなのか、を。
[元記事]
・稲田氏「グッドルッキング」に反発の声 メディア批判も - 朝日新聞DIGITAL [2017/07/10]