5月に、自宅のWindows 8.1 HomePrem.をWindows 10にupgradeしたのですが、今日、初めてのWindows Updateの日を迎えました。で、ちょっとビックリしたのが、「使って無さそうな時刻に、勝手にOS再起動するよ」という設定になっていたこと。defaultらしい。Win 8.1とかだと強制再起動までの猶予がそれなりにあったのですが、Win 10はせっかちらしい。
これは私、困ります。desktopでWindowsアプリを24時間稼働していたりするので、OS再起動すると、そのアプリが停止してしまいます。
「スタートアップに登録すれば」とか「Windowsサービス化すれば」とか、いろいろやりようはあるのでしょうが、なんとなくそんな工夫の仕方はしたくない。OS再起動は人間が意識して実施したい。
Google先生に訊くと、gpedit.mscで設定することで、「勝手に再起動」は抑止できるとのこと。
gpedit.mscの"Windows Update"で、「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」を「有効」にしました。
group policyには、他にも、「スケジュールされたインストール時の再起動を再確認する」とか「スケジュールされたインストールの再起動を遅らせる」とか、微妙な文言の違いでどんな動作になるのか、わかりにくい項目がありますが、とりあえず無視で。