今日、value domain DNSの調子が悪かったのか、jomura.net domainがしばらく引けなくなりました。
その調査のために、久方ぶりにLinux Serverにloginしたところ、home directoryにdead.letterを発見!昨年11月から溜まっていました。
smtpは postfixから smtp.gmail.com:587 にrelayさせて頂いておるのですが、昨年、2段階認証を設定した際に、application passwordを設定し忘れたようです。ということで、/etc/postfix/sasl_passwd のpasswordをapplication passwordに変更。
ついでに、/etc/postfix/main.cf で、myorigin = $myhostname から $mydomain に変更。(なぜ $myhostname が default なんだろう… )
更に、/var/log/maillog を診ると、IPv6アドレスと共に「Network is unreachable」が出まくっていたので、inet_protocols = all から ipv4 に変更。
更に更に、dead.letterの元となった「巨大なログファイルをメールでお知らせするcron」が、「存在しないメールアドレスにBccする」ようになっていたのを修正。
before:
2-52/10 * * * * find /data/log/apache -size +1G | xargs –no-run-if-empty mail -s ’some log of apache exceeds 1GB.’ mail@address
after:
2-52/10 * * * * find /data/log/apache -size +1G | xargs –no-run-if-empty -i bash -c “echo {} | mail -s ’some log of apache exceeds 1GB.’ mail@address”