「一時代の幕引き」ですねぇ…。
さすがに、Laudaとの蜜月時代は映像でしか知りませんが、1991年からの活躍(暗躍?)はよく覚えています。イタリア純血主義を緩和し、Jean Todt や後藤治を招聘したのは英断だったと思います。まぁ、結果としては、Championshipを獲得するまで8年かかったわけですが、その後のSchumacher時代は長かったですね。
よく知りませんが、Ferrarriを営業的にもシステム化・健全化させたそうな。ブランドを損ねることなく、売上を増やす目利きは大したものだと思います。
ぱっと見、「うるさ型の人」という印象がありますが、意外と深慮の人なのかも。
Enzo亡き後のFerrarriブランドには、彼の個性も一役買っていたことは間違いない。退任となると、ブランド力の低下が懸念されますね。
[元記事]
・モンテゼモーロ、退任を発表 | Ferrari | F1ニュース | ESPN F1 [2014/09/10]
・ルカ・ディ・モンテツェモロ、フェラーリ会長を辞任: 「辞めることを決意した」 : F1通信 [2014/09/10]
・仲間との別れに涙を流したモンテゼモーロ | Ferrari | F1ニュース | ESPN F1 [2014/09/11]
・モンテゼモーロ辞任はエンツォ逝去と同じ、とエクレストン | Ferrari | F1ニュース | ESPN F1 [2014/09/11]