われわれは二人のドライバーがほんとうにイコール・コンディションでバトルが演じられるようすべての分野で配慮するが、その一環としてピットストップの回数も同じにすることを求めている
これは、正当な競争を阻害するルールであり、観客・ファンやドライバーにとって、レースの面白さを損なう取り決めだ。「イコール・コンディション」とは、両者が自由に競争できることを同じ水準で保証することであり、そのためにはチーム内であっても秘密があっていいと思う。
要は「何か大事か」ということ。「Constructorの勝利」を再優先した結果だろうと思うが、F1をつまらなくし、ファンやスポンサーを失うことに繋がり兼ねない。そしてそれは、Constructorにとっても望ましいことではないだろうに。
[元記事]
・メルセデスAMG、両ドライバーにピットストップ回数制限へ: FMotorsports F1 [2014/07/16]
・ラウダ、空席目立つF1に「さほど猶予はない」 | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1 [2014/07/19]