最近、"断捨離"なんて言葉を聞く様になったが、まさに、モノへの執着を無くすことが豊かさを生むんだろう、と思い始めている。
私にも当てはまる傾向は2つ。まずはネット。
「夜中までのインターネットをやめたところ、大人にきびがほとんど治りました!」
「夜のメールチェックをやめた。暗いメールを書かなくなり、寝つきがよくなった。」
「部屋のパソコンの電源を3カ月間つけずにネットとのかかわりを絶った。その後は、自分の考えを信じられるようになり、ネットとはうまく付き合えるように。」
「プライベートでは会いたい人とだけ会おうと心に決めて、毎日のメールの本数を減らした。メールに取られていた時間が、ひとりでのんびり過ごしたり、会いたい人と会ってゆっくり話したりする時間に変わり、落ち着いた穏やかな気持ちで過ごせるようになった。」
とかあるように、私も、情報過多というか、情報に踊らされているというか、隷属しているというか。量だけの問題ではないが、自分でcontrolできるように制限することが大切だと感じるが、できていない。「ITの浸透によって、新しいアイデアを考え出す創造力やフットワークは大幅に低下している」という話に一理を感じるのも、大方、こういうところだろう。
次は、不要品。
「身の回りをすべて見直し、いらないものを捨てていきました。『今』の自分にふさわしく、必要なもので、かつ自分の『感性』に合っているか?を問う作業を通して、『自分』が分かってきました。」
うちも、デジタルスピーカーとか、ノートPCとか、HDDケースとか、使ってないモノが部屋の空間を狭くしている。この"不要感"は精神的にも苦痛だ。
どげんかせんといかん!
[元記事]
・読者の「やめてよかったこと」リアル証言集:日経ウーマンオンライン【年末、ココロを大掃除!「捨てる&やめる」で新しい自分へ】 [2011/12/19]
・現代のオトナが捨てるべきこと 『ネット、トレード、自分探し』 | 日刊SPA! [2011/12/23]