日経BPより。
著書を買って拝読したわけではありませんが、Web記事にある下記の文言は、一般人である私も大いに共感です。
地方を訪れると、繁華街の商店街が寂れている一方で、郊外にはきらびやかなパチンコ屋が建ち、平日の午前中でも駐車場には結構車が止まっているのを目にする。景気が悪いなか、仕事はなくてもカネを借りるのは便利になったし、すぐに使い果たす場所もあるというのは皮肉なことだ。
こうした現象は明らかに社会の健全性を損なっているはずだが、マスコミ、特にテレビは消費者金融と同様にパチンコのCMで射幸心をあおりこそすれ、真正面から社会問題としては取り扱っていない。広告収入が減少する中で背に腹は替えられないと、マスコミはかつては自粛してたパチンコの広告を楽しいゲームのように掲載、放送している。
田舎の親族・知人にも、時間ができるとパーラーに行くオヤジがいますね。
っていうか、パチンコは中国でも禁止、韓国でも2006年に全廃、グアムでは賭博として規制されているのに、日本だけは賭博にあたらないどころか、TV CFにどんどん出てくるようになってますね、確かに。イメージ転換をどう図ったところで、やることが同じなら、社会問題ではあり続け、むしろ助長してしまうでしょうし、どういうことなんですかね? 「北朝鮮の資金源」「警察との癒着」等々、wikipediaでもパチンコの問題点が指摘されていますが、どういうことなんですかね?
まぁ、私はやらないので、よくわかりませんけど。。。