イギリスの医学誌「BMJ(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)」に掲載された社説に記載された
英国在住のカップルは子どもの数を2人までにすべきで、そうすることによって気候変化や二酸化炭素の削減を要求する世界的な努力に対して報いることができます。
これは最も単純で最も大きな貢献です。誰でも私たちの孫が住むのに適した惑星を残すことができます。
という内容を、GIGAGINEでは「過激」と評されているのですが、私は全くそうは思いません。常識に近い感覚で受け止めます。むしろ、
国際的な気候フォーラムの中で、「人口を減らす」という考えがほとんど議題に上がっていない
のが不思議です。
地球温暖化問題だけでなく、化石資源の枯渇も、水産資源の乱獲も、森林破壊も、元を糺せば地球人口の急増と、(資源に頼り過ぎる)間違った文明の発展が要因でしょ!