NBonlineより。日中を代表する名門大学である北京大と東大の学生が、日中関係の現状と未来について率直に討論し、社会に対して提言を行うという第1回「京(Jing)フォーラム」が9月に行われるとのこと。
これって、とても期待を抱かせるイベントだと思う。子供でも政治家でもない「大学生」という身分の人間達が、国家や歴史をどう語り、何に共感し、どのような結論に至るのか? 出てくる「提言」なんてものは、ある程度想像がつくし、あまり興味がないが、話し合いの過程には興味がある。議事録とか公開されないのかな?
両国間にある懸案事項は盛りだくさんですからね~。ビジネスの場では付き合いが多いですけど、飲みの席でもうかつなことは言えない。いろんな面で、意識の違いを認識されられることが多いです。少しでも多くのコンセンサスが生み出せるように、私達も日々努力したいですね。
2006.8.9 (Wednesday)
北京大生と東大生が、ともに歴史問題を考える
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