Last-modified: 2009-05-28 (木) 10:59:33 (5437d)

 Subversion repositoryのポータブルバックアップには、"svnadmin dump"コマンドを使う。ある程度revision範囲を分割し、最新のrevisionのみ定時バックアップすると良いだろう。

 

Revision Purge

 Subversionでも、基本的に、記録されてしまった過去のrevisionを削除することはできない。が、「対象のrevisionを除いたリポジトリを新規に作成する」ことはできる。

(1)例えば「肥大化したリポジトリのShrink」が目的の場合

  • svnadminでdumpする際に、残すrevisionの範囲を指定し、新規リポジトリにloadして、旧リポジトリと差し替える。
  • revisionが振り直される。
  • リポジトリ利用者全員に、Checkoutし直してもらう必要がある。

(2)例えば「誤って登録した機密情報の削除」が目的の場合

  • svnadminでdumpする際に、svndumpfilterのexcludeオプションで、除外したいリソースパスを指定する。

添付ファイル: fileSource_All.dump.bat 3930件 [詳細]

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