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Last-modified: 2006-02-14 (火) 10:27:21 (6640d)
Beep音を消したいときの設定集です。 Linux †Shell(readline)の静音化 †CUIログインした状態で、変なキーを押したりするとbeepが鳴ります。何でこんな機能があるのかというと、readlineというライブラリのおかげです。beepを止めるにはreadlineの設定ファイルをいじくります。 設定ファイルは環境変数INPUTRCに設定されているファイルで行います。
set bell-style visible
viの静音化 †実は最近のディストリビューション収録のviは標準でbeepは鳴りません。~/.exrcとかexrcとかを眺めてみてこんな部分があれば気をつけてあげてください。 set errorbells - エラーの時beepを鳴らす set noerrorbells - beepを鳴らす代わりに、エラーメッセージを強調表示する lessの静音化 †qオプションでOKです。 $ less -q ターミナルの静音化 †rxvt, kterm,aterm, etermなどなど様々なX端末が利用できるようになっていますが、基本的なオプションはすべて先祖であるXtermのものを使えます。 -vb : Visual Bellを有効にする。Ctrl-Gが入力されたとき、ブザーを鳴らす代わりに画面を点滅させる。 +vb : Visual Bellを無効化。Ctrl-Gが入力されたとき、ブザーを鳴らす。 Xemacs, Emacsの静音化 †visible-bell という変数を.emacsなり.emacs.elなり、直接M-x set-variableでtにすればVisualBellが有効になります。 .emacsでの記述例 (setq visible-bell t);; Visual Bell有効(エラー時画面反転) (setq visible-bell nil);; Visual Bell無効(エラー時ブザー音) emacs or xemacs上でのその場限りの変数設定例 †M-x set-variableコマンド→「visible-bell」と入力→「t」と入力。これでVisual Bell有効。「nil」と入力すればVisual Bell無効。 Windows †Windows 2000以降の OS であれば、Beep サービスを停止することで Beep音を止めることができます。 Beep音を停止し、次回起動時に起動時から鳴らないようにする †
Beep音を一時的に停止したい場合 †
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